全てのメニューを表示

大学院生
朝重 菜々美

大学院生
朝重 菜々美
専門研修中のワーク・ライフ・バランスは、入局を検討されている方々にとって非常に関心の高いテーマだと思います。私は、専攻研修1年目は東大病院、2年目以降はNTT東日本関東病院で勤務しましたが、2年目の途中で第一子を出産したため、1年弱、産休と育休でお休みし、研修を計4年で終えました。妊娠中は当直を免除してもらう、出産後は保育園のお迎えに間に合うよう、なるべく定時で上がらせてもらうなど、かなり配慮してもらい、無事に専門医、指定医を取得できました。
研修後は大学院に進学し、第二子を出産し、育児の傍ら研究を続けています。今でも、育児と仕事・研究の両立が完全にできているかは分からないですし、他の先生方に迷惑をかけてしまっていると感じることや、全部中途半端だと思い悩むこともあるのですが、そういった時にも医局長の榊原先生をはじめ、気軽に相談に乗ってもらえる雰囲気の医局ですので、だいぶ助かっています。子供が大きくなるのはあっという間でしょうし、「今は全部足して100になればそれで良い」、と考えるようにして、日々育児と研究を楽しむように心がけています。ワークライフバランスを保ちながら、医局の先生方の手厚い指導を受け、やりがいを持って仕事・研究ができる環境ですので、是非一緒に精神医学の道を歩んでいきましょう。
研修後は大学院に進学し、第二子を出産し、育児の傍ら研究を続けています。今でも、育児と仕事・研究の両立が完全にできているかは分からないですし、他の先生方に迷惑をかけてしまっていると感じることや、全部中途半端だと思い悩むこともあるのですが、そういった時にも医局長の榊原先生をはじめ、気軽に相談に乗ってもらえる雰囲気の医局ですので、だいぶ助かっています。子供が大きくなるのはあっという間でしょうし、「今は全部足して100になればそれで良い」、と考えるようにして、日々育児と研究を楽しむように心がけています。ワークライフバランスを保ちながら、医局の先生方の手厚い指導を受け、やりがいを持って仕事・研究ができる環境ですので、是非一緒に精神医学の道を歩んでいきましょう。