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大学院生
大熊 彩子

大学院生
大熊 彩子
2017年度に入局した大熊彩子と申します。入局から10年弱経ちましたが、今あらためて振り返ってみて、この医局にして良かったなと思っています。
医学生の頃は、どのような医師になるかのイメージが持てず、臨床医となることに不安も感じていました。初期研修の2年目に東大病院で精神科研修を受けた際、丁寧にご指導いただいたことや医局の雰囲気に加え、以前より興味があった児童精神科や、精神保健のような、個人と社会をつなぐ取り組みに力を入れていることを知り、私も将来そのような仕事に従事したいと感じたことが入局の決め手となりました。
入局後、後期研修では大学病院1年と市中病院3年に勤務したほか、海外の公衆衛生大学院への1年間の在籍も許していただきました。研修を通じて、同期や指導医の先生方、その他の職種の方々など非常に尊敬できる方々に囲まれて職業訓練が受けられたことを感謝しています。研修期間を通じて医局の先生方より丁寧に指導いただいたことに加え、近い年次の先生方からも日々刺激をいただいています。また、ライフイベントなどに関連した働き方の個人的な相談にも丁寧に対応していただいています。こうした支援が、安心して挑戦し着実に専門性を高める基盤となっています。なお、私は他大学出身ですが、これまで出身大学による隔たりを感じたことはありませんので、その点もご安心いただければと思います。
現在は大学院で東京ティーンコホート研究に携わりつつ、産業医として企業のメンタルヘルス支援にも従事しています。信頼できる環境で精神科医として成長したい初期研修医の皆さんには、ぜひ一度見学をご検討いただければ幸いです。
医学生の頃は、どのような医師になるかのイメージが持てず、臨床医となることに不安も感じていました。初期研修の2年目に東大病院で精神科研修を受けた際、丁寧にご指導いただいたことや医局の雰囲気に加え、以前より興味があった児童精神科や、精神保健のような、個人と社会をつなぐ取り組みに力を入れていることを知り、私も将来そのような仕事に従事したいと感じたことが入局の決め手となりました。
入局後、後期研修では大学病院1年と市中病院3年に勤務したほか、海外の公衆衛生大学院への1年間の在籍も許していただきました。研修を通じて、同期や指導医の先生方、その他の職種の方々など非常に尊敬できる方々に囲まれて職業訓練が受けられたことを感謝しています。研修期間を通じて医局の先生方より丁寧に指導いただいたことに加え、近い年次の先生方からも日々刺激をいただいています。また、ライフイベントなどに関連した働き方の個人的な相談にも丁寧に対応していただいています。こうした支援が、安心して挑戦し着実に専門性を高める基盤となっています。なお、私は他大学出身ですが、これまで出身大学による隔たりを感じたことはありませんので、その点もご安心いただければと思います。
現在は大学院で東京ティーンコホート研究に携わりつつ、産業医として企業のメンタルヘルス支援にも従事しています。信頼できる環境で精神科医として成長したい初期研修医の皆さんには、ぜひ一度見学をご検討いただければ幸いです。